【図書館を活用しましょう】
図書館の活用というと、本を借りて勉強する?・・・。
そういう活用ではありません。
とかく勉強ばかりの受験生。しかし勉強しているのは小学生。
時には外出して、気分転換させたい。
そんな時、家族で図書館に行きましょう。
午前中に行って、大きな机やテーブルを家族で占領する。
お子さんは持参した問題集を解き、ご両親は図書館の本を
ひたすら読む。できれば、お弁当も持参して、図書館の庭などで
お昼になったら家族で一緒にお弁当。
図書館に来る人たちを見わたすと、大学受験生も大勢います。
そんなお兄さん、お姉さんの姿を見せるのも大切です。
たくさん勉強したら、夕食は外食して帰宅するのも良いでしょう。
【お楽しみイベントは注意が必要】
しっかり勉強させたいときに、「ここまで出来たら外出するよ」とか
「ここまで終わったら夕食に出かけるよ」という両親からのささやき。
「ここまで出来たら○○して休んでいいよ」というのも含め、
今日の楽しみ事を今日の勉強の前や途中で言うことは、百害あって
一利なし。お子さんは、その言葉を聞いたとたんに、気はそぞろです。
集中力は途切れ、「早く終わらせる」「終わらせたこと」にします。
せっかく、ご褒美を与えたのにテストの結果が散々。なんで親の気持ち
を組んで、あなたは良い結果を出さないの!と思っても後の祭り。
受験生のお子さんにとって、勉強前に聞かされる本日のイベント情報は
気をそぞろにする迷惑ごとです。
イベント情報は、
・ 出発直前に話して、すぐ出発
・ かなり先の予定として話す
・ テストの後で前おきなしにイベントを実行する
ご兄弟がいる場合、受験生以外のご兄弟からイベント情報が、
本人に洩れることもありますので、くれぐれもご注意を。
もうひとつ、かなり先の予定で話してあるイベントは出来るぎり実行してください。
受験生にとって、数少ない楽しみごと。
反故にされてガックリし、集中力が途切れるよりイベントで鋭気を養う方が
よっぽど良い。
ただし、疲れが残るようなイベントは、はじめから組んではいけません。

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