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【2025/04/22 00:27 】 |
記憶に残る暗記
いかに正しく、たくさん暗記し、記憶するか。
昨日の国語の記述と同様に、暗記・記憶も重要な学習のひとつです。
どうすれば効率よく暗記できるか?
スーパー暗記術などの本があるように、暗記に関してはいろいろな方法が
公開されています。
どのように暗記すると効率が良いかという具体的な方法はマルテク会員
の皆様にはご案内していますが、本日はきちんと記憶できたかを測る方法を
お話しします。
 
読む、書く、声を出す、まとめる、マーカーで隠す。
いろいろある暗記の手段ですが、しっかり記憶したか測るには、暗記学習後、
3日目に正しく暗唱できるかが重要のようです。
というのも短期的な暗記から、しっかりとした記憶に刷り込むには
3日間かかることが経験則的にわかっているから。
だいたい覚えたという状態は、記憶刷り込みまで至っていない場合が多い。
ですからイッセイ会では、暗記学習は3日前までに行い、3日後に試す仕組み
をとっています。
よく、一夜漬け、直前丸暗記という手法も話題になりますが、1回だけの少量の
暗記なら可能かもしれません。しかし入試では幅も奥行きも広い内容を記憶の
中から呼び出す暗記でなければなりません。
たくさんの量の暗記を記憶として習得するのは、3日後確認が重要と思います。
 
応援お願いいたします。
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【2010/02/17 14:34 】 | 未選択
国語 記述対策

これまで、算数に関する話題が多かったため、国語について
少しお話しいたします。
よく受ける質問で、「どうしたら長文の要約や抜き出し、
作者の心情が答えられるようになりますか?」があります。
いわゆる記述全般の解答力向上。
基本は、算数と同じで苦手意識(嫌い)を持たせないこと。
あとは練習に練習を重ねることですが、それではアドバイスに
なりません。
マルテク会員の皆さんには申し訳ありませんが、イッセイ式記述
上達練習法を開示いたします。
用意していただくのは、朝日新聞系の日刊小学生新聞。
定期購読しても良いし、新聞配達店より週に数回購入しても
良いでしょう。タイムリーな話題、国内外の重大ニュースが
試験題材に使用される昨今ですので、定期購読されても
良いかもしれません。
ここでは、定期購読していることを前提にお話しします。
この小学生新聞は、前日または最近の事件、話題の中で特に
重要な案件を1つまたは数件掲載し、日刊タイプで購読できる
ようになっています。
私がすすめる記述上達方法は、お子さんに小学生新聞を毎日読ませ、
必ず毎日1件、レポートを書かせること。
題材(15字以内)
要約(国内の話題50字以内、海外の話題100字以内)
考え(50字以内)
事件、政治動向、スポーツ、環境問題など、題材はジャンルを
問いません。
新聞に書いてあることを題材と要約で両親に伝えられるかを
練習します。最後に自分の考えも入れさせます。
保護者の方は、きちんと中身が伝わる内容であったか、
その話題で受けたお子さんの考えが「人に伝える文章」
になっていたかを確認します。
「だからどうなった」を加えたら良い。
場所や時間ばかりが詳しくて、肝心な起きたことの
説明がない。などアドバイスしてください。
イッセイ会では、題材を指定し模範解答を週末に送信しますので、
マルテク会員の皆様には各家々で添削していただけている
と思います。
このような練習を最低週5回練習しつづけると、たいてい
3ヵ月後には記述の楽しさ、面白さを感じ、解答力も向上
していきます。
さらに、1年間実行することで、入試にでる話題も知らず知らず
に身につきます。
尚、新規マルテク会員は、2月20日より募集再開いたしますので
ご興味のある方は是非参加してください。
マルテク会員は、
学習全般に関する情報
生活全般に関する情報
学習効果を高めるヒント集
算数単元別糸口と
国語記述上達レッスン
受験情報
などをセットにして、メールマガジン+資料の構成。
週2回の情報発信で月額1800円(税込み)となっています。
詳しくは20日のブログにて公開いたします。
応援も宜しくお願いします。
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【2010/02/16 14:35 】 | 未選択
なぜ苦手意識が芽生えるのか
この科目は苦手、この単元は苦手、この項目は苦手。
かならず、どの生徒も苦手意識は持ちますし、存在します。
一旦、苦手意識を持つと克服するのは大変。マインドコントロール
を含め、大好き意識に変えなければ解答力、正解率は上昇しません。
そのような「苦手意識」という解釈ですが、この解釈の発生についても
かなり以前より調査し続け、原因の究明、対処の仕方を用意できました。
 
問題を解くとき、解けない場合や間違った場合に苦手意識が出来るのか?
それとも、既に問題を解く前から苦手意識を持つのか?
 
調査の結果から話しますと、苦手意識は先発的要因で定着するという
結論に至りました。
学習ごとで言いますと、それは科目に関係なく、スポーツや習いごと、
趣味や趣向に関することも含め、「最初に体験する」時点では、うまく
出来なくて当然ですから、初めて体験することが、上手に出来なくても
「苦手」などとは感じません。楽しければ、もう1回!とか次は成功
さるぞ!とリトライできます。大人も子供も同じ感情でしょう。
話しはそれますが、お酒が苦手な人がいます。これは苦手意識ではなく、
実際に体が受け付けない正真正銘の「苦手」です。
苦手意識とは、最初に体験する時に、または体験する以前から、
既に否定的な情報を受けて体験してしまった最初の体験に過ぎないのです。
次の問題は難しいぞ~。
この項目は理解しにくいぞ~。
跳び箱の10段以上は怖いぞ~。
逆上がりは簡単にはできないぞ~。
体験する前から、または体験する最中で、このような
情報が先生、保護者、友達から注がれます。
誰々ちゃんも、出来なかったんだって。
あの先生も子供のころは、そこが出来なかったんだって。
こんなことを聞かされた生徒は、「じゃあ私には出来ない
かも知れない」と感じるはず。
初めて体験した項目で不正解だった子どもに、「こんな基本問題も
出来ないの。この項目は文章題が中心で、もっと難しくなるのに」なんて
注意したら、「私は基本問題も解けないから、文章題なんて出来ない」
と苦手意識を持つに決まっています。
否定的で克服困難な事前情報や環境情報を得た場合、学習脳は、
否定的情報=困難=苦手=嫌い・危険というレッテルを貼ります。
こうして出来た苦手意識は、理解して解くという思考回路に入らず、
拒否して受け入れない、防御の機能によって遮断されてしまう。
途中でそれた話し「お酒が苦手」の件ですが、摂取したことで
気分が悪くなったり生命の危険を感じた「実体験から苦手」を学んだ
ため、脳は生命維持の機能を前面に押し出し、拒絶する機能を優先さ
せて、受け入れないようにする。そのとき無意識のうちに、嫌いという
感情をセットにします。また危険や困難なものという信念が出来ます。
苦手、嫌い、危険という意識、感情、信念の防御システムは完璧で、
これにかかるキーワードの情報や体験は、拒否拒絶するのが人間の
脳の役割と思われます。
ですから苦手意識を持つと、危険なお酒を飲まないようにする
という生命維持の機能と全く同じ防御システムが働き、拒絶して
苦手意識の問題を克服できない。ただそれだけのことと実感するに至りました。
怖い体験をした、気分が悪くなった、このような体験をして、危険なことを
実感し、後発的に「苦手」を知り、防御の機能が高まります。
このとき「嫌い」とか「嫌う」、
「困難」、「難しい」などという感情が記憶されます。
ですから、「嫌い」「嫌う」「困難」「難しい」という情報には、そのこと自体を
体験する前から防御のキーワードにかかってしまう。
困難、出来ない、難しいという否定情報により「嫌い」「危険」という
感情が芽生える・・・苦手意識初期の段階
実際に問題を解いて正解できなかった・・・苦手意識が苦手として刷り込まれる段階
ここまで来ると、「嫌い」というレッテルとともに「危険」と感じ、
思考する回路は受け入れを拒否する。
次に全く違う項目の問題でも「苦手」と意識しただけで、拒絶までスムーズに
脳内で拒絶反応が起きる。
この繰り返しで算数という科目全体が苦手、嫌い、拒絶への進む。
 
楽しい、やりがい、達成感、できる、このような体験は「好き」「好む」「やれば
できる」「自分は出来るので楽しい」という感情が記憶されます。
ですから「好き」「好む」「できる」「楽しい」は吸収し、思考する回路に到達
できる。ですから違う項目の問題も積極的に解いてみようとする。
ここの延長で算数全体が好きで得意な科目に定着していく。
 
思考する回路の中では「好き」「楽しい」という環境情報をキーワードに
知りたい欲求
分かり合いたい欲求
が優先して、知識と好きという信念、解きぬく信念が生まれます。
思考する回路に入る前に関所があり、「「難しい」、「困難」
という環境情報をキーワードに
生きたいという欲求の安全防御の機能
が優先して、知識を思考回路に届かないようにし、
排除、拒絶という体勢が生まれ「嫌い」という感情が生まれ、
「嫌う」ものは「危険」とすりかわり、嫌うもの全てを
受け入れない連鎖が起きる。
 
結果を叱らないという信念のうえに指導していますが、
叱ると「嫌い」「難しい」「危険」「困難」と同じような否定的情報を
注いでしまいます。単に出来なかっただけなのに、興味さえ持てば出来る
段階なのに、否定情報と共に「苦手意識」を持たせてしまう。
やがて「苦手意識」は「苦手」と判断され、生きていくうえで危険物と
みなし脳が受け入れを拒絶する。
 
もっと究極なことを話しましょう。
いつも成績やテスト結果を叱るお母さん。生徒にとって、お子さんに
とって「いつも成績のことで怒るお母さん自体が苦手」と感じると
どうなるか?
そうです。お母さんの言うこと、話すこと自体を「危険」と感じ、拒絶する。
急に、プチきれしたり、反抗したり、聞いているのかどうかわからない態度を
とるようなお子さんになっていませんか?
 
話しをもとに戻しましょう。
いかに「苦手意識」というレッテルを貼らせないようにするか。
「嫌い」「困難」「難解」という環境情報を与えないようにするか。
これを実行するのと、しないのとでは学習修練度は格段の違いがでます。
前者は停滞しながら、少しづつのレベルアップ。
後者は、ホップステップジャンプの短期大躍進。
 
イッセイ会のマルテク情報会員になりますと、以上のような情報と共に
さらに細かい日常の対処の仕方などが入手できます。
 
近日、新規入会を募集しますので、ご期待ください。
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【2010/02/15 14:15 】 | 未選択
苦手意識と喰わず嫌い

昔から感じてきたことですが、最近ブームになっている
「脳科学」の書物、出版物を読むと、やはりそうだったかと
感じることがあります。
そのひとつが、苦手意識と喰わず嫌いの関係。
わたくしは、「苦手意識スパイラルの崩し方法」という言い方で、
数年前より生徒や保護者にお話ししています。
本日は、すこし長い文章になりますが、イッセイ会の指導方針の
なかで重要な部分になりますので、おつきあいください。
 
指導してきた生徒に共通していることですが、
苦手意識を持った項目、単元、その単元の一行題や文章題などで
最初に生徒が苦手と感じたジャンルの問題は、そのひとつひとつ
の問題に対し、お世話の仕方、糸口、求解方法、仕上げを指導しても
その場では解決したように見えて、数日後に同系統の問題に挑戦させ
てみると、全く解けない。
解けたとしても計算ミスやケアレスミスが多い。
苦手意識を持っていない場合と比較して、明らかに際立って
発生します。なぜ、このようになるのか。
成績上位の生徒も中位の生徒も同じようには発生する
苦手意識のスパイラル。
この状況が続くと、保護者の方は「うちの子は、ここまでの
学力なのだから」と半ば諦め感を抱き、志望校ランクを下げるように
なるのではないでしょうか。
 苦手意識は大きい対象では、算数や理科といった科目でも発生しますし、
数の性質、立体図形といった単元でも発生します。さらに数の性質という
単元のなかの順列という項目や立体図形という単元のなかの水槽内に錘を
入れた場合の水の水位の関係という単元についてのみで発生することも
あります。
 苦手な個々の問題だから、その問題の解き方を教えてもらい、さらに
同様の問題を数多く練習する。しかし、単元テストや模試では「苦労の
甲斐もなく正答できない」。このようなことは、みなさんのお子さんでも
起きていませか?
 他人と比較しずらい、ご自分のお子さんの習得ペースに関することですので、
これがお子さん
の学習到達度合い、すなわちお子さんのレベルとお感じになるでしょう。
しかし、わたくしから見ますと、実は誰にでも発生する学習脳のメカニズムに
感じてなりませんでした。
 わたくしは、大脳生理学者でも脳外科医でもありません。大学在学中に
心理学は学びましたが、この苦手意識に関するメカニズムを解き明かすこと
はできませんでした。
しかしながら、かなり以前より、仮説をたてて、その仮説にそって指導を
してきましたが、最近の専門家による脳科学のメカニズム検証で、
わたくしの仮説が正しかったことがはっきりしたのです。
専門家による脳科学の検証では、苦手意識を感じた対象は、「嫌い」なことであり、
苦手=嫌いと感情をいだいた対象は、「受け入れないでよい」という脳の仕組みが
その後を左右する。
だから、たくさん復習しても身につかない。
10年ほど前より、問題を解く際に「苦手」という言葉を使った生徒に必ず行う
質問をしてきました。
その苦手な問題に挑戦するとき、
・頭の中はどんな感じになるの?
・心(気持ち)はどのように感じになるの?
この2つの質問に対し、前者は、頭が真っ白くなる、何から手をつけるか
分からない、問題の意味すら分からない、という返事が上位を占めました。
後者は、自分にはできない、教えてもらいたい、大嫌い、などの返事に
なります。
このことから、わたくしは、苦手意識を持った瞬間から、=嫌い→拒絶または
思考停止、受け入れ拒否、他者に替わりにやってもらう、という脳の当たり前の
仕組みが関係しているのではないかと仮説をたてたのです。
ですから、苦手意識の問題を指導した後は、「これでこの系統の問題は、苦手では
なく得意問題になったね」とか、「これで、これからは、この系統の問題はテストに
でたらラッキー
問題になったね」とプラス思考の暗示をかけるようにしてきたのです。
また、このような問題がテストに出たら、解き始める前に、心の中で「ラッキー
問題だ」と必ず叫ぶように指導してきました。
ウソのような話しに感じるでしょうが、たったこれだけのことで、解答率は上昇
します。理由は簡単、いままで受け入れ拒否してきた脳が、拒否せずに反応した
だけです。「ラッキー」と感じて問題を受け入れるだけで、これまでの経験を活かし
学習脳の回路がフル回転して解答を導くのです。
ラッキー→好き→好きだからどんな手を使っても答えまで導く。
単純な脳の働きです。
これまで、仮説を頼りに、わたくし自信の仮説と信念をつら抜いて指導してきましたが
最近の脳科学の解明で、胸のつかえが取れた感があります。
 
脳科学の学術発表から、さらに詳細なアプローチは、次回にお話ししたいと思いますが
とにかく、お子さんが苦手意識を持ったら、口にしたら、同じ問題をたくさん練習して、克服する
という物理的な対応も必要ですが、最初に「もうできる。ラッキー問題になった」と
意識できるようになるよう暗示にかけることが大切です。

これが苦手意識スパイラルからの脱出方法。

もうすぐ、マルテク会員の新規会員を募集開始いたします。
月額わずかな会費で、各種情報と学習内容を提供いたします。

ご興味のある方は、今後のブログをチェックしていってください。

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【2010/02/15 11:16 】 | 未選択
お世話→糸口→求解→仕上げ

算数を中心に指導するイッセイ会ですので、算数の解法手順を
常に注意するよう指導しています。
「お世話→糸口→求解→仕上げ」
これは、算数を解く基本パターン。
まず、問題から与えられた条件を「お世話」によって分解したり、
並び替えたり、分からない部分はどこと同じか探してみたり。
次に「糸口」でお世話によって見えてきたものを集め、
求解すなわち公式やパターンに、かき集めたものを投入して解きます。
最後に、「仕上げ」で単位を揃えたり、解の形を変えたり。
「お世話→糸口→求解→仕上げ」という算数の4拍子は、四則計算や
一行問題、読解応用、図形の全てに必要と考えています。
この4拍子を常に意識して算数に取り組むと、成績が安定し、単元ごと
の苦手意識も薄れます。
ケアレスミスが多い場合は、お世話不足や仕上げの見落とし。
解けない場合は、糸口と求解の経験不足。
難問解答力が弱い場合は、お世話の少なすぎと糸口の経験不足。
何が不足しているか、「解答内容」から判断して補強するのが算数の
学習と考えています。
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【2010/02/12 12:59 】 | 未選択
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